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2014/03/09

適正価格とAmazon.co.jpの出品コーチ

Amazon.co.jpのマーケットプレイスに出品もしているが、最近「出品コーチ」なるメールが増えている模様。が、単に最低価格を更新するようにというような内容なのでどうしたものかと。

商品には適正価格というものがあり、安易に安価で提供してしまえば、その時は売上げ数が一時的に伸びたということで、出品者は何か販売が好調であるかのような錯覚におちいってしまうのだろうが、後になって様々な弊害の波が押し寄せる。

最低価格を競わせ、煽るのは考え物です。Amazon.co.jpの流通破壊的なビジネススタイルには賛否があろうが、やはりこのままでは、販売業者のみならず、販売されているモノを提供している物作りの現場を破壊しかねない。

商品の「適正価格」、それは、購入者・販売者の利害だけではない。その商品を創ろうという版元の企業理念、創り手の技術や生活を支えるためにもあるべき、精査し設定すべき数値なのです。

それができてこその、Amazon.co.jpという巨大マーケットであって然るべきなのに・・・そもそもの適正価格の意義や必要性を度外視したからこそ、ここまでやってきてはいるが。
おそらく、どこももうこれ以上落とせないところまで落としている。

そんな中で「価格を落とせば売れますよ」では出品コーチとは言えないだろう。