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2010/03/23

核が病んでいる

人のご相談に乗らせていただく仕事をする中で、親子関係についてのご相談というのが、意外にも多いということに、この所特に注目している。以前はよく、恋愛相談も、仕事の相談も、結局は「人間関係」だということを常々提唱していた。恋がどう、愛がどう、出世がどうと複雑に取り巻かれる環境の中で壁にぶつかった時に、あれやこれやあるでしょうが、まずは基本的な人との関係を見直しましょう、ということを。

昨今では、問題を抱えている人というのが、その問題以外にも、家族関係に問題ありという構図が浮き彫りになってきている。多く、相談者のほうから触れることもないのだが、、家族同士で向き合っていない家庭に育って、社会に出てもやっぱり人と向き合う方法がわからない、というのだろうか。表面的には、そつなく誰とでもおつき合いできるような大人に成長したつもりが、自分の夫と向き合えない、子どもに向き合ってあげられない。そんな寒々しい心を抱えながら、家族のいない場所でもやっぱり人と調和することができない。そして、ハラスメント、不倫、略奪愛、、etc様々な悩みを抱えて、相談に来られたりするわけです。

大の大人になってしまうと、人との「向き合い方」を見直すなんてことは至難なよう。。だけど、他者と向き合えない方というのは、ご自身からも逃げがちであるから、私は気づいた時に、逃げないで、向き合う努力をしていって欲しいと思います。

だって、そういう向き合わない人たちばかりの社会って、空恐ろしいじゃないですか。今の世の中って、もう既にそういう風潮だけれども、、心や精神を置き去りにして、物質的な豊かさを追求して、ここまで自然環境を、地球をむしばんでしまったという、この事実を今からでも直視しなければならないと思う。

ずいぶん前に「核家族」という用語が頻繁に飛び交った。本当に人類社会の核たる部分の親子兄弟、この部分から健全にしていくことで、社会をもっと健全にできるはずだと、私は信じて疑わない。もっと家族と向き合い、心で交流して欲しいと。

政治がダメだからとか、経済がダメだからとか、人は言うけれど、私に言わせれば「核が病んでいる」。だから、世の中が全体的に病みモード。
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