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2010/02/13

占いの利用の仕方 その1

いわゆる占いの鑑定所を開設している同僚というべき存在が身近には結構いるんですね。
もうだいぶ前ですね、10年近く前になるかもしれませんが、同僚というよりは尊敬に値する先輩のような方とこれもまただいぶご無沙汰をしていたのですが、会食する機会がありました。

久々にお会いしたところなんともう「占いはもうやめました、、」的なご発言が。あらら、でしたが、実は代替え的なお仕事に参入されたとのことで。。某ヒーリングの分野でご活躍でした。
なんでも、そちらのほうへいらっしゃるお客さんというのは、前向きに自分の問題を解決しようという意欲を見せてくれるというのですね。

一方、占いをしに来るお客さんというのは多分に依存的であると。半ば「運勢」のせいにするばかりで、宿命論がお好きな傾向があると。。確かにね、ありますあります。もちろん皆が皆こうだとは申しません。ただ割合的に多いとは言えるでしょう。
中には本当に悩みや問題に対して、「それがあなたの運命なのです」と言って欲しくて、そのことばだけで解決できてしまうという方もいらっしゃる。

いつだったか、受験のご相談を受けた時に、差し支えなければ、学校名や偏差値を教えてもらっていいかと聞いたとたんに、質問者がえらい憤慨し出したということがありました。
「そういう情報をもとに、一般論で答えて欲しくないから、占いに来てるんでしょ」と少々不機嫌そうにおっしゃられましたね。

一般論でむろん解決しようなどしてはおりませんでしたが、まあそもそもの占いとその効能について、お話させていただくに至ります。
占いで出す答えとは、もちろん一般論で導き出せる答えとは異質なものです。が、例えば一般論ではムリ、ダメと思えるような事柄について、占いではどう出るか?という占いの利用の仕方は、そもそもあまり賢くない利用の仕方だと、言うことになるんですよね。そういう考え方で、物事をとらえ、次に進んで行けるのなら、それもアリだというのもわかるんですが。
まず、占いとは、する方、される方の共同作業だということをご理解いただく必要がある。

占う側からの質問をいやがるタイプの方などもいらっしゃいます。例えば恋のご相談で、交際相手のご職業や交際年数などをうかがうと、「いちいちそんなこと聞かなくても、占えばわかるんじゃないの」といった感じで不満気になられたことなんかも、ありましたね。

「黙って座ればピタリと当たる」=占い と考えている方がまだまだ多いのが現実です。
それは超能力者とか、霊能者とか、なんて言うんでしょうね、なんかちょっと違うお仕事になりますよね。
現場の占い師さんの多くが、この期待が大きいタイプのお客さんに悩まされているのが現実なんですね。

占いというのは、人生において直面する様々な問題、それを受けている当事者の「何故?」を解釈する、いわば「人生の解釈学」であると言っても過言ではないのね。解釈できるのは占師であり、解決していくのは当事者なのです。だから相談において、がぷりよつとなってジックリコミュニケーション取っていくのは、まあ当たり前のことなんですよね。

どんなにがんばっても叶えられないこと、変えられない人の気持ちに直面した時に、「運命、運勢」そういうことが脳裏を過ぎるのは、人情かと。しかし情におぼれず、何故直面したのかと、そこからどう生きていくかと冷静客観的に自分を見つめ直すことこそが大事なんじゃないですかね。そんな時に利用するものが「占い」なのです。利用せずに乗り越えていっていただければ、それに越したことはありません。求められてはじめて働く、待つのも仕事、そういう業種です。占い師って。待っていた分だけ、依頼者としっかり向き合う。

向き合う作業を求めているのか、透視・霊視の類を求めているのか、まずは見極めることでしょう。
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