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2010/09/10

事故物件

いわゆる事故があった物件。そこで人が自らお亡くなりになったというケースが多いようですが、物件情報に「告知義務あり」となっていて、必ず借り主、購入者に知らせなければならないことに。安い物件を探しているとそういうところにも出くわしました。

仲介会社の担当者は「私だったらちょっと、、入居はしたくないですね、、」と言って渋って見せてくれようとしない。まあせっかく観に行っても結局「前の借り主が自殺した部屋じゃイヤ」で断られたのでは「働き損」だと考えてしまうのも、わからなくはないが、、「私だった」とか言うのはどうでしょうね。借りるのは「わたし」なんですよと、言いたくなるところは抑えて、まずは丁寧に、私はそういうことに偏見を持っている人間ではありませんので、というご説明から。

結局、他の理由でかなり住みづらい物件であったので、選択肢からはずれました。あれさえなかったら、、前の居住者が自殺していようが、私には関係ない。そもそも、あっちこっちでしょっちゅう人は死んでいます。自分もいつか死にますし。自殺したくなったこともある。自然死だろうが事故死だろうが、死は死であって。そこに商業主義的なデコレートして、人の意識をヘンに駆り立てるほうがおかしいってものよ。駆られるのも人の本性ですけどね。。

そもそも、いちいちその部屋で前は何があったのか? 前の借り主の素行や素性など、調べる人などもおらんでしょうし。たとえばすごい汚い不潔な人が住んでいて、ゴミため状態で虫がわいていたような部屋だったとか、そんなほうがよっぽどイヤ!どんなにキレイにクリーニングした部屋だって、虫嫌いの私はもうぜったい入れません。が、そんな実態など露とも知らされず、人は間取りと立地諸々の条件のみで、入居せざるを得ないのだ。その部屋で以前何があったか、、もう知ろうにも計り知れない、知り得ぬことだ。

すごくきれいな部屋で、フローリングも通常のブラウンとかベージュではなくピーチ色で可愛らしく、採光、風通し申し分なかったのだが。いや年齢的にあの高さで階段なしは、やっぱり無謀だった。