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摂食障害

2011.02.03 (Thu)

先日、NHKの朝イチだったか何だったかという番組で摂食障害の特集をやっていて、しっかり観ていたわけではないが、どうも30代、40代の女性に多いらしいというので驚いた。私が患っていた20代では、当時は思春期心身症の代表作、もとい、代表的な症状としてよく取り上げられていたから。30・40代って言えば、中には思春期のお子さんがいるくらいであったりもするだろうに。

いわゆる拒食症・過食症と呼ばれる病だが、なかなか語弊を生む呼び名になっているため、よく解っている人はこれらを総括して「摂食障害」と呼ぶことが多い。摂食についての障害で、自然に食事を摂れない病気であるというのが、より正しい認識、病識ということになる。

性同一障害なども、自分が持って生まれた性別を自然に受け入れられない、というもので、自然にできている人にとってはもう「信じられない!」症状かと思われる。

ホント、信じてもらえないことが多々あるでしょう。「食べたくない、食べられない」と言っても、うっそ、お腹が空けばその内食べるでしょう?というくらいの感じだ。当の私自身、ガリガリにやせてもなお「食べられない」なんて、まあ渦中で病苦に悩む以前は、うらやましいとさえ思ったものだ。食欲を抑えるというのが、それだけ困難なことだったらから。

が、しかし、病気として「食べられない」のだから、、これはもううらやましいなんて範疇のことではないんだな。。
いや、実際には「食べたい!」 24時間食べ物のことしか考えられないくらいに食べたくて食べたくてたまらないのに、決して、あめ玉一個飲み込むことはできないのだから。。あんな苦しさはもう、二度と味わいたくはないが、いや思い出すだけでもうため息で胸がいっぱいになる。涙がこみ上げる。つうかもうホッとする。あの悪夢が終演したことについて。どれだけため息をつき過ぎてもつき過ぎないくらいに、、二酸化炭素でいっぱいになるので、プレイバックはこのへんにしよう。

拒食症と過食症は正反対の症状かというと、これもまた違っていて、「食べられない」症状は、大抵「食べるのが止まらない」の反動でくる。8割、9割とも言われる、拒食症の発症の前に、過食症を発症しているケース。逆に拒食症から始まっても、反動で過食期を経験するケースもあるし、いずれにしても、純粋に拒食症だけ、過食症だけの症状のみ患うというケースは、あまり聞かない。

実際自分が入院していたアメリカのクリニックでも、これらを分け隔てて治療してはいなかった。

多く、「完ぺき主義」がなりやすいと言われる。患者の多くは、「反抗期がないようなおとなしいいい子」だったと、親からは語られるのが特徴。でもその特徴が既に「予備軍」を象徴しているとも。

そうして、他の心理的な問題におちいる患者さんたち、登校拒否、家庭内暴力、薬物中毒etcそんな人たちも得てして大抵、親から「反抗期がないようなおとなしいいい子」だったと言われるんだな、、

テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

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